本日は、毎年恒例の「二十三夜祭」。
檀信徒の総代、世話人の方々と一緒に、境内の「二十三夜堂の大勢至菩薩様」を拝ませていただきました。
昭和初期の時代は、この辺りでは「さんやさま」と親しまれていた、お堂です。
そのお祭りの際の花火の不発弾により、本堂が消失してしまい、そのお祭りもなくなってしまい、せめてそのお祭りを受け継ぐためにも、また日々の感謝の気持ちを伝えるためにも、現在綿々と続けさせていただいております。
お堂の前で、お経をあげさせていただき、最後には本堂にて、皆様と一緒に「般若心経」をお唱えいたしました。
明日は、この季節、54年ぶりの雪の可能性があるとのことですので、お気をつけてお過ごしいただきたいと思います。